介護老人保健施設

チームケア

介護、医療、リハビリ、栄養士などが定期的なカンファレンスを通じて情報共有を行い、ご利用者一人ひとりに適したケアを計画・実施します。さらに、カラオケや体操などのレクリエーション、定期的な外出などの行事を通じて生活を楽しく彩ります。

医療スタッフが常駐

看護師が24時間体制で常駐しているため、医療的ケアが必要な方も安心してご利用いただけます。健康観察や処置を迅速に行い、必要に応じて医師とも連携。休日や夜間でも、緊急事態には速やかに対応します。ご利用者の健康を第一に考えた体制を整えています。

近隣の病院と連携

体温、血圧、経皮的動脈血酸素飽和度（体の中の酸素の量）などの測定を行い、ご利用者の健康状態を毎日観察します。異常を早期に発見できるよう努め、必要時には速やかに対応します。

ご利用者の体調が急変した際には、速やかに管理医師へ報告し、適切な指示のもと対応します。施設での対応が難しい場合には病院受診を手配し、施設送迎や救急搬送を行います。また必要に応じて看護師が同行し、医師への状況説明などを通じて受診をスムーズにサポートします。

個別ケア

全職員が「ご利用者一人ひとりが大切な存在である」と表情や言葉、態度で伝えるよう心掛けています。日常生活での動作や活動の中で「できた」「まだできる」という喜びを感じていただけるよう、丁寧な声掛けや必要な介助を提供。声掛けや適切な介助を通じて、目標を達成する楽しさを共有し、自信を持って日々を過ごしていただけるよう努めています。

健康的な食事

日々の食事はご利用者の嗜好や健康状態に配慮し、可能な限り個別の要望にも対応しています。また、「お楽しみメニュー」として握り寿司や天ぷらなども提供。ご利用者一人ひとりに寄り添い、毎日の食卓が楽しみになるよう心を込めた食事づくりを心がけています。

交流の機会

体力や運動機能の維持、ご利用者同士の交流を目的に、さまざまなレクリエーションを企画。カラオケや折り紙、ピアノ演奏など、ご利用者が自分らしく楽しめる場を設けています。リビングでは他の入所者との交流が可能で、会話や趣味活動を通じて楽しい時間を過ごせます。心身の健康が促進されるだけでなく、孤独感の軽減や認知症予防などの効果が期待できます。